こんにちは!
コペルプラス守谷教室です。
今回は私たちがお子様と関わる上で、大切にしている想いについてお話しします。
『いまのままでもいいんだよ』
コペルプラスの全ての土台はこの言葉です。
「何かが出来るから、望む姿になったから、大好きだよ」という条件付きの愛ではなく、「そのままのあなたが大好きだよ」という無条件の愛を贈ります。
その時に、お子様はゆるぎない安心感に包まれます。
安心感を十分にもらうと、
「自分はこのままでいいんだ!自分のことが好きだ!」と自尊感情が育っていきます。
「より良い自分になりたい!」と成長欲求をぐんぐん発揮することができます。
「自分には存在する価値がある!」と自己肯定感が育まれる中で、
自分を否定しない、様々なことに興味・関心を持つ、失敗をおそれずにチャレンジする、そんな姿をサポートします。
『楽しんでたら、いつのまにかできちゃった!』
コペルプラスの療育は、できないことの訓練ではなく、楽しい遊びを通して内なる能力を引き出すスタイルです。
療育で行う課題の全ては、「嫌でも(うまくできるために)頑張る」ではなく、「楽しいからやりたい」という動機付けを意識しています。
そうでなければお子様の自発的行動は起こらないですし、自発的行動でなければ本当の意味で「生きていくために必要なスキルを身に付けた」とは言えないと考えています。
『よくできたね!すごいね!じょうず!』
コペルプラスのスタッフは、お子様の良いところを見つけて、褒めて褒めて褒めて伸ばします。
自分の能力が100%あったとしても、
「自分はこのくらいしかできない」「自分はだめだ」と思ってしまうと、本当にそれ以上のことができなくなってしまいます。
この現象は、誰でも持っている心理的限界(サイコロジカルリミット)が影響しています。
「自分はすごい!」と思うことができれば、能力のスイッチが100%オンになり、本来持っている能力を発揮できるようになります。
そのために、コペルプラスでは褒める環境をつくります。
例えば、10の取り組みがある中で、2しか取り組んでくれなかったとします。
そんな時、取り組まなかった8の方に目を向けるのではなく、
「これもこれもできたね!すごいね!」とできた2の方に目を向けて、お子様を認めて褒めて展開していきます。
コペルプラスをご利用中の保護者様も通い始めたばかりの頃は、「すぐ離席しちゃってましたね…」とできなかった部分に着目する方が多いですが、通所を重ねる中で目の向け方が変化していく印象を持ちます。
「ご挨拶の歌の時、ずっと座ってましたね!」
「椅子からおしりは浮いていたけど、先生の手本をよく見て取り組めていましたね!」
フィードバックにて、指導員に嬉しそうにお話ししてくださったり目の前でお子様を褒めてくださったりする場面がどんどん増えていきます。
お子様も療育中に、「先生、絵が上手だね!」と他者のすてきな部分を見つけて伝えてくれたり、「先生もすごかったよ!」と自分が褒められると相手に褒め返してくれたりする場面があります。
コペルプラス守谷教室も、これからみんなで褒め合ってあたたかい雰囲気が広がっていくことが楽しみです♪
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